ここでは電車結びを紹介していきます。
この電車結びは、シンプルで簡単にPEとリーダーラインを結べる方法で、急いでいる時や夜釣りの時におすすめな結束方法です。強度はあまり高くありません。
前半で図解でゆっくり解説していき、後半では動画で解説していきます。
【図解】電車結びの結び方
赤色のPEラインと、透明なリーダーラインで電車結びをやっていきます
PEとリーダーラインを並べて持ちます
左手で2本のラインを持ち、右手でPEラインのあまり端を持ちます
PEラインのあまり端で輪っかを作ります
あまり端ラインを、輪っかの中に通していきます
このようになります
輪っかに3回巻きつけます（強度が必要な場合には4回巻きつけます）
PEライン同士を引っ張り結び目を軽く締めます
左右を持ち替えます（結びやすくなります）
リーダーラインのあまり端で輪っかを作ります
輪っかの中にあまり端ラインを通していきます
3回巻きつけます（PEの巻きつけ数と同じにしてください）
リーダーライン同士を引っ張り結び目を軽く締め込みます
PEとリーダーライン両方の本線を持ち引っ張ると、結び目が近づいていきます
結び目がくっついた後に更に引っ張ると締め込まれます
リーダーラインのあまり端を短く切ります
PEラインのあまり端も短く切ります
これで電車結びの完成です
【動画】電車結びの結び方
動画の中ではゆっくり解説しながら電車結びを結んでいきます。
流れで見る事で理解しやすくなります。